はじめての トーキョーN◎VA キャスト作成ガイド

『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』は幅広いキャラクター表現がその魅力です。
プレイヤーは思う存分、イマジネーションの翼を広げることができます。
しかしそのイマジネーションの先には、常に「戦闘における強さ」という概念がくっついてきます。
そして、せっかくつくったキャストには強くカッコよく活躍してほしいもの。
愛しき我がキャストよ、最強であれ!
……とまで贅沢は言わない。せめて「ちゃんと使える」……
「他のプレイヤーに迷惑をかけない程度の性能のキャラ」をつくりたい……。
このガイドではそのための第一歩。
コンストラクションをもちいたキャスト作成における基本的な考え方を解説します。
このガイドが読者として想定しているのは
「サンプルキャラクターで何度かゲームに参加し、いよいよはじめてコンストラクションをする」。
あるいは「ルールブックを一読し、キャストをつくってみようか」
……という初心者プレイヤーです。
基本的なルールは一通り理解していることを前提としています。
また初心者がつまづきやすい組み合わせ判定と達成値上昇については
別に記事をもうけて解説しています。
このあたりの把握に不安のあるかたは、あわせてご覧ください!
■作成方針
トーキョーN◎VAにおけるキャスト作成は無限の可能性があります。
たいていの場合、キャストはいくつもの能力をもっていて、
すぱっと明確なタイプ別に切り分けることはできません。
とはいえ「なにに【AR】を消費しているか」という点で、
キャストの作成方針を分類することは可能です。
『TNX』におけるスタンダードな作成方針は以下の2つです。
▼大ダメージをだす攻撃役
敵に肉体ダメージか精神ダメージをガツンと与えるタイプです(社会ダメージは含みません)。 ぶっちゃけキャスト全員が、このタイプでも十分戦えます。
『TNX』において攻撃役は「相手を一撃で死亡させる(ことで、敵ゲストの防御系神業を使用させる)」ことが求められます。HPを減らしていくわけではないので、弱い攻撃は何度当てても意味がないのです。
「弱い攻撃」と「強い攻撃」の線引きがどこにあるかといえば、それはダメージチャートの21以上をだせるかどうかです。
仮にダメージカードで毎回A(11)を出す……のは難しいので、絵札(10)を出すと考えると、攻撃力が11以上必要ということになります。これがキャストに必要とされる攻撃力のひとつの基準です。
しかし実際には防具や[ダメージ軽減技能]などで減らされてしまう可能性があるので、もうちょっと余裕をもってダメージを出す必要があります。また命中判定で敵に避けられてしまう可能性があるので、アウトフィットやスタイル技能を取得して、命中判定の達成値を上げなくてはなりません。
達成値が具体的にいくつ必要なのか明確な基準はありませんが、初期作成のキャストでは、メインスートで絵札(10)をだしたとき達成値19~22程度出るとよいと思います。
「高いダメージを出す」と「命中判定の達成値を上げる」をふたつ同時にやらなければならないので、経験点のやりくりはなかなか大変です。
このふたつをどう両立させるか、さまざまな方法があります。
その代表的なものが「命中判定の達成値を上げると、その分ダメージが上がる」という 「[差分値ダメージ]を与えるスタイル技能」をもたせることで、一挙両得を狙うというものです。
『基本ルールブック』のサンプルキャラクター:「不屈の探偵」「正義の猟犬」「企業戦士」「現代の騎士」「災厄のカゼ」「任侠剣士」「ニューロエイジの魔術師」
この中で「企業戦士」以外は全員[差分値ダメージ]を与えるスタイル技能をもっています。
▼味方を動かす補助役
〈†盾の乙女〉〈†サポート〉など、他のキャストに手番を与えるスタイル技能を使用するタイプです。
このタイプのメリットは「たったひとつのスタイル技能で、パーティの攻撃役と同じ働きができる」という点にあります。
武器も、技能の組み合わせも必要ありません。リアクションと競いあうこともないので、達成値を上げる必要もほとんどありません。
秘技1レベル、20経験点で十二分に役に立ちます。 つまり経験点を他のことに回すことができるのです。
『基本ルールブック』のサンプルキャラクター:「遊撃記者」「世界の支配者」「ニューロキッズ」
ただし当たり前ですが、攻撃役が他に最低1人はいないと成立しません。
『基本ルールブック』のサンプルキャラクターは、どれもこの2タイプに該当します。このどちらかでキャストを作成しておけば、まず間違いありません。
他にもコンストラクションでは、以下の作成方針でつくったキャストもよく見かけます。
しかしプレイングに対する一定の理解が必要なこともあって、
『基本ルールブック』のサンプルキャラクターには使われていません。
ゲームに慣れたら、ぜひつくってみてください。
▼デスナンバー狙い撃ちの攻撃役
敵を倒す方法は、ダメージチャート21以上をだすだけではありません。
[気絶][仮死][完全死亡][失神][昏睡][精神崩壊]をもたらすダメージは他に11、16、20などが存在します。
これはXの物理攻撃or精神攻撃にさらに「[ダメージ軽減技能]を使用できなくするスタイル技能」を組み合わせ、ダメージチャートをドンピシャ狙う……というすこし変わった攻撃役です。
作成段階でも、ダメージカードを出す段階でも、常にダメージを調節する必要があります。
与えるダメージが1点でもずれてしまうと、戦・術・崩・壊!
そのかわり必ずしも高いダメージカードを使う必要がなく、またダメージ上昇に使う経験点が少なくてすむのが強みです。
ちょっとピーキーですが、サプリメント『ジ・アザーサイド』収録のサンプルキャラクター「炎の退魔師」はこのタイプです。また『基本ルールブック』の「企業戦士」も似たタイプの攻撃役ですが、ダメージは普通に21点以上を出すつくりになっています。
▼達成値を上下する補助役
達成値を上げたり、下げたりすることで行為判定の成否をくつがえすタイプです。
プレイ中に「どの行為判定で使用するか」という判断が必要なため、プレイングに多少の慣れが必要です。
使いどころがなく、結果として【AR】が余ってしまうこともしばしば。
そのため保険として「再行動系の補助役」を兼ねることが多いです。
▼防御役
敵の攻撃をなんらかの形で防ぐタイプです。
仲間のかわりに避けるタイプ、パリーを行うタイプ、 〈カバーリング〉の上でダメージを軽減するタイプなど、 さまざまなバリエーションがあります。
サンプルキャラクター「正義の猟犬」「現代の騎士」もこの機能をもっていますが、 【AR】は攻撃のために使用しているため、あくまで本職は攻撃役だと言えます。
本職の防御役がいると、パーティの安定度はグンと高まります。
ただしパーティに何人もいると、余ってしまう役割でもあります。
プレイヤー同士の相談が欠かせません。
■スタイルと神業
『TNX』では、相性のよしあしはあれど、
「絶対避けたほうがよいスタイルの組み合わせはない」といえます!
スタイルの組み合わせの結果、どんな能力値になろうと戦えますし、
使えそうなスタイル技能だけをつまみぐいすれば一定の性能をそなえたキャストが完成します。
しかし、注意したほうがよいポイントはあります。そう、神業です。
頭を悩ませてちまちま考えた数字の有利不利など、神業の前には簡単に覆ってしまいます。
中でも戦闘に使える神業の数は、キャストの生死に直結します。
なにがいくつあれば十分か……というのはシナリオによるので一概には言えません。
サンプルキャラクターは即死系神業、防御系神業を必ず合計2個確保するようにつくられています。
またシナリオに設定された「必要な防御系神業」の数は絶対に満たす必要があります。
あくまで自分の考えですが、キャスト全体のもつ神業の半数くらいは
即死系神業or防御系神業(『基本ルールブック』P161)であるとよいと思います。
キャスト4人であれば、6個以上ということです。
というわけで、あなたもできれば
1個以上の即死系神業or防御系神業をもっておくべきでしょう。
では戦闘に使えない神業とは具体的にどれかと言いますと……。
- 情報系神業
フェイト:《真実》
エグゼク:《買収》
クグツ:《完全偽装》
レッガー:《不可触》
トーキー:《暴露》
カゲムシャ:《神出鬼没》
エグゼクとカゲムシャ以外は、ハンドアウトでよく指定される定番スタイルといえるでしょう。
戦闘では使いにくいとはいえ、ストーリー上で見せ場をつくれる神業です。
また以下のように戦闘で使用できるものの、即死系神業、防御系神業に該当しない神業もあります。
- トループを排除する神業
バサラ:《天変地異》
イヌ:《制裁》
アラシ:《突破》
以上のスタイルをもつ場合は、
他に即死系神業、防御系神業をもつスタイルと組み合わせたほうが無難でしょう。
ちなみにサプリメント『クロス・ザ・ライン』に掲載されている
[神業変更技能]を取得すると、これらの懸念はほとんど解消されます。
オススメです(ダイレクトマーケティング)。
またもうひとつ気をつけることがあります。
防御系神業ではあるものの、用途が限定されているものです。
- 用途の限定される防御系神業
カゼ:《脱出》(ヴィークルに乗っているキャストが対象。また精神ダメージをふせげない)
クロマク:《腹心》(自分にしか使えない)
チャクラ:《黄泉還り》(他人に使用した場合、復活は次のシーンになる)
アヤカシ:《霧散》(自分にしか使えない)
シナリオの必要防御系神業が3つだから、《脱出》3つあれば問題なし……ということはありません!
もし敵ゲストが《神の御言葉》を撃ってきたら、ふせげません。誰か死にます。
なのでパーティ内で、これら以外の防御系神業を別途確保しておくことをオススメします。
■スタイルと作成方針
さきほど、キャストの作成方針を2つあげました。
そして、これらの作成方針には、それぞれ鍵となる重要なスタイル技能があります。
「大ダメージをだす攻撃役」における「肉体or精神の[差分値ダメージ]を与えるスタイル技能」、
「味方を動かす補助役」における「味方に手番を与えるスタイル技能」です。
それらのスタイル技能がどのスタイルにあるのかわかれば、キャスト作成は簡単なはず!
そこで『基本ルールブック』『ジ・アザーサイド』の範囲で、
これらのスタイル技能にあたるものを、以下にリストアップします。
- 肉体or精神の[差分値ダメージ]を与えるスタイル技能
バサラ:〈†力学〉(肉体)
カリスマ:〈†ゲシュタルト崩壊〉(精神)
カゼ:〈†エキサイトバトル〉(白兵肉体)
カタナ:〈†修羅〉(白兵肉体)
チャクラ:〈†鉄拳〉(白兵肉体)
レッガー:〈†追い打ち〉(白兵射撃肉体)
カブトワリ:〈†必殺の矢〉(射撃肉体)
ハイランダー:〈†殺戮の天使〉(肉体精神)
マヤカシ:〈†幻覚〉(精神)
ニューロ:〈†虫使い〉(精神)
アヤカシ:〈†畏怖〉(精神)、〈†血脈④:鬼の一族〉(肉体)、〈†血脈⑫:伝説の一族〉(肉体精神) - 味方に手番を与えるスタイル技能
ミストレス:〈†鼓舞〉、〈†盾の乙女〉
カリスマ:〈†叱咤激励〉
マネキン:〈†人使い〉
ハイランダー:〈†導きの羽〉
ニューロ:〈†サポート〉
クロガネ:〈†ユニゾン〉
これらはあくまで参考です。
くりかえしになりますが、「大ダメージをだす攻撃役」における
「[差分値ダメージ]を与えるスタイル技能」はあくまで数多ある定石のひとつにすぎません。
[差分値ダメージ]は与えませんが、カゲの肉体攻撃、マネキンの精神攻撃なども非常に強力です。
逆にレッガーの〈†追い打ち〉などは、
実際には使用条件がきびしく、手軽には使えないでしょう。
また「味方に手番を与えるスタイル技能」もいろいろこまごま違いがあります。
――でもこのリストをみれば、どのスタイルがどんな攻撃を得意とするかは
なんとなくわかるんじゃないかと思います。
これを手がかりにいろいろ他のスタイル技能ものぞいてみてください。
そうそうサプリメントを導入することで、これらのスタイル技能の種類も増えます!
オススメです(ダイレクトマーケティング)。
■メインスート
スタイルが決まったなら、プロファイルシートの能力値を見てください。
【理性】【感情】【生命】【外界】……その中で、いちばん高い能力値はなんでしょう。
それがあなたの得意な能力値でありスート……通称メインスートになります。
そしてアクト中はこのメインスートの絵札やAを、手元に集めるようにしてください。
高い達成値が必要な行動は、必ずこのスートで行えるようにしておきましょう。
高い達成値が必要な行動というのは、
おおざっぱにいえば敵ゲストと対決するもの……代表的なものは攻撃です。
攻撃役は攻撃で使用する技能を、必ずメインスートで塗っておきましょう。
このときスタイル技能だけでなく、組み合わせる一般技能にも注意してください。
たとえば【理性】で〈白兵〉攻撃をするキャストであれば、
〈白兵〉を2レベル以上にして、スペードを塗りつぶす必要があります。
■社会とコネ
キャストは無条件取得技能+ライフパスによって
〈社会:N◎VA〉とそれ以外に3~4レベル分の社会技能を最初から取得しています。
取得する社会技能は、なるべく業界社会を選ぶとよいでしょう。
つまり〈社会:ストリート、警察、企業、社交界、テクノロジー、メディア、アストラル〉です。
どの〈社会〉が役に立つかは、シナリオによって大きく変わります。
もし遊ぶシナリオが決まっているなら
RLに「オススメの〈社会〉はありますか」と尋ねてみてもいいでしょう。
個人的経験でいえば〈社会:ストリート、警察、企業〉は使用頻度が高い傾向があるので、
どれか1レベルはもっておくとシナリオに参加しやすいと思います。
(全部とる必要はまったくありません)
〈社会〉は登場判定や情報収集など、アクトをつうじて、何回も使用します。
そのためどんな手札であろうとも、判定できるようにしておかなくてはなりません。
取得した〈社会〉技能は、バラバラのスートにふっておきましょう。
〈社会:N◎VA〉は高めの能力値……
それも他の〈社会〉とかぶらない能力値にわりふるのがオススメです。
迷ったらメインスートをぬってください。
〈コネ〉はキャストの設定から、つながりがありそうな相手を、選んでください。
〈コネ〉のスートは、それぞれ相手との関係を象徴する「意味」があります。
『基本ルールブック』P124を参考に、スートを割りふってみてください。
■アウトフィット
武器と防具を取得したらおしまい! ……にしてはいけません。
『TNX』はアウトフィット、とくにサイバーウェアが強いゲームです。
ダメージと達成値は、アウトフィットを使ったほうが、
同じ効果のスタイル技能だけでまかなうより、効率的に上がります。
『基本ルールブック』『ジ・アザーサイド』の範囲で、
まず最初にチェックすべきアウトフィットを、以下にリストアップします。
- 白兵攻撃をするキャスト
アサルトナーブス※(『TNX』P240) マイナーで使用。物理攻撃のダメージ+2する。4経験点。
辰刃※(『TNX』P240) マイナーで使用。〈白兵〉判定の達成値+1する。5経験点。
鋼猿※(『TNX』P242) 常時。白兵攻撃のダメージ+2する。5経験点。
キラーフェイス(『TNX』P254) マイナーで使用。シーン中、物理攻撃のダメージ+2する。6経験点。
トリニティビースト(『TOS』P125) マイナーで使用。物理攻撃のダメージ+3する。12経験点。 - ▼射撃攻撃をするキャスト
アサルトナーブス※(『TNX』P240) マイナーで使用。物理攻撃のダメージ+2する。4経験点。
デッドポインター※(『TNX』P240) マイナーで使用。〈射撃〉判定の達成値+1する。5経験点。
キラーフェイス(『TNX』P254) マイナーで使用。シーン中、物理攻撃のダメージ+2する。6経験点。
トリニティビースト(『TOS』P125) マイナーで使用。物理攻撃のダメージ+3する。12経験点。 - 精神攻撃をするキャスト
L2M※(『TNX』P241) マイナーアクションで使用。〈心理〉判定の達成値+1する。6経験点。
マジックボルト(『TNX』P245) 常時。精神攻撃のダメージに+1。タップのスロットが必要。5経験点。
ATスレイヤー(『TNX』P245) 常時。精神攻撃のダメージに+2。タップのスロットが必要。6経験点。
リヴァイアサン(『TNX』P245) 常時。精神攻撃のダメージに+4。タップのスロットが2必要。7経験点。
サイコストライク(『TNX』P254) 常時。精神攻撃のダメージ+1する。3経験点。
ディープスリート(『TNX』P254) マイナーで使用。シーン中、精神攻撃のダメージ+3する。6経験点。 - すべてのキャスト
スリーアクション※(『TNX』P241) マイナー直前に使用。マイナーで使用する「サイバーウェア(この欄で※のついているもの)」を追加で2回使用可能。5経験点。
閃鋼※(『TNX』P241) セットアップで使用。シーン中、【CS】+6する。8経験点。
コッペリオン(『TOS』P140) マイナーで使用。〈社会〉を使用した情報収集の達成値+1。ポケットロンが必要。1経験点。
たいていの達成値を上昇させるスタイル技能が10経験点で1点しか伸びないことを考えれば、
アウトフィットのすごさがわかると思います。
とはいえ、注意してください。
同じタイミングで使用できるアウトフィットはひとつだけ。
そしてスタイル技能と同時に使用することもできません。
スタイル技能ならば組み合わせることも可能ですが、アウトフィットではそれはできません。
しかし上のリストにあるスリーアクション(『TNX』P241)などを上手に使えば……
この限界を超えることができます!
あなたのキャスト構成によっては、他にもお得なものがたくさんあります。
〈電脳〉〈交渉〉など一般技能が上がるアウトフィットはとくに狙い目です。
バサラ・マヤカシならマジックアイテムもしっかり見ておいてくださいね!
■キャスト作成時に間違えやすいルール
最後に初心者が失念しやすいルールをいくつか挙げます。
間違ってないか注意して、見直してみてください。
- 〈社会〉と〈コネ〉はライフパス以外に無条件取得分が存在します。
キャストは最低でも〈社会〉と〈コネ〉を合計7レベルもっているはずです。 - 初期作成時、技能は3レベルまでしか上げられません。スタイル技能もこの制限にふくまれます。
- 一度の判定で組み合わせられる技能の数は[ベース技能のレベル+1]種類です。スタイル技能もこの制限にふくまれます。攻撃に組み合わせるスタイル技能を増やしたなら、その攻撃に使う一般技能(〈白兵〉〈射撃〉〈心理〉など)のレベルを上げなければなりません。
- 「タイミング:常時」のスタイル技能は、取得してもスートを塗りません。
- 特定のスタイルの秘技は「スタイルレベル×2個」、奥義は「スタイルレベル個」までしか取得できません。これは技能の個数であって、技能レベルではありません。
- フルスクラッチでは能力値のボーナスポイントはありません。
■さあ、これで完成!
あなたのキャストは、強さとカッコよさを兼ね備えた存在として誕生したはずです。
しかしこれは、あくまでお手軽に強くなるための定石。
深淵なるN◎VA沼のまだ入り口にすぎません。
『トーキョーN◎VA』のルールとデータを縦横無尽に駆使すれば、
ありとあらゆる表現が可能になるはずです。
弱くてもいいからスタイルを貫く? それもまたニューロ!
どうすればカッコよく弱くなれるのか、その手がかりもきっとルールブックの中に隠されているはずです。
よきニューロエイジライフを! ――XYZ